抽象表現

抽象というのは、「具象の否定」なんだなと。ユ○ヤの教えだと「何も表してはいけない」のだそうだ。
だから具象はダメという事で抽象美術が生まれた。
自分は抽象的なものや表現が好きなので…ものごとって突き詰めていくとどんどん抽象的になったりもするんですが。
人の根源に迫っていくとどんどん曖昧な、何ともいえないものになっていく。表面を取っ払うと、どんどん形もなく
記号ですらなく、何でもない何も表さない何かになる。イメージにしても、とても曖昧な段階ではただの色や光だったり。
また、抽象って、「何なのか分からない」「説明されても本当には理解出来ない」「観る人の判断や感性に委ねられている
部分が多い」と思うのですが、そういうところが好きかも知れないです。
抽象って、タイトルついてても分からないようなものも多いのですが、「この人にとってはこういうものだったんだろう」
とか、ただひたすら感覚と感性、受け取る側が観てどう思うか何を感じるかという。
なんかその全てを取っ払った感じが好きです。
例えば、ただ青っぽいだけの絵があったとして、ある人はそれを海だと思い、ある人はそれを空だと思うかも知れない。
もしかしたら本人はただ青が描きたかっただけかも知れない。そういう答えのなさというか、意味があるのかないのか
…というのが好きです。
でも抽象って一番「訳わかんね」って言われるジャンルのような気がする。
そして抽象美術が生まれた理由は既存の芸術や美術の破壊の為かも知れないとも思う。
人ってただ感じてただ感覚に委ねるという事を忘れているような気がする。

アート・芸術・美術・音楽について考える〜ブログ内記事リンク集
http://shiratamazenzaitsubu.blog14.fc2.com/blog-entry-2128.html

ネット世論調査 内閣支持率調査 2009/11/26 動画




事業仕分け結果・26日@8日目

事業仕分け結果(26日)
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009112601000905.html

▽環境省

【地球環境戦略研究機関(IGES)拠出金】
アジア太平洋地域の環境問題の研究や気候変動、廃棄物など幅広い分野の国際ネットワーク事務局業務などを行う機関で、
2010年度予算の概算要求は5億円。「管理費縮減の余地がある」「天下り職員がいる」などの指摘から、額は示さず
予算要求の削減と判定。

【国連大学拠出金】
「持続可能な開発のための教育10年構想事業費」と、来年10月に名古屋市で開く生物多様性条約第10回締約国会議
(COP10)に向け里山の良さを伝える「国際SATOYAMAイニシアチブ」のため計3億円を概算要求。
「効果や目的の説得力が乏しい」との指摘もあったが、予算要求通りとなった。

【生物多様性日本基金(仮称)の創設】
COP10を機に発展途上国で自然保護に取り組む人材を育てる50億円規模の基金を生物多様性条約事務局に創設
するため拠出。初年度の概算要求は10億円で判定は予算要求通り。

【生物多様性の保全等の推進に必要な経費】
干潟やサンゴ礁など国内約千カ所を調査する地球規模生物多様性モニタリング推進事業(10年度概算要求5億円)は
予算要求通り。国内の動植物の分布状況を調べる自然環境保全基礎調査費(同4億円)は予算要求の3分の1程度を削減、
スタンプラリーなどで生物多様性保全の意義を広める生物多様性国民運動関連事業費(同1億円)は半額程度を削減と
判定した。

 ▽国土交通省

【不動産市場の環境整備等推進経費】
ニュータウンの再生・地域活性化を図るための「持続的社会のためのエリアマネジメント経費」(10年度概算要求
4200万円)と低・未利用地の有効活用策をまとめた手引を作成する「地域における土地の有効活用推進経費」
(同3400万円)は廃止。空き地など未利用地対策を検討する「不動産管理適正化のためのモデル構築事業」
(同3300万円)は予算計上の見送りとした。

【建設市場整備推進費】
地方自治体による入札方法の改善を後押しする入札契約適正化支援事業(同9400万円)は廃止、中小建設企業の観光や
林業など成長分野への展開を支援する建設業新分野展開支援事業(同2億4千万円)は予算計上見送りと判定した。

【モデル事業】
電気自動車など次世代低公害車の普及を目指す「次世代自動車導入加速モデル事業」(同2億円)は効果が疑問として
廃止。地域づくりに取り組む住民団体を支援する「『新たな公』によるコミュニティー創生支援モデル事業」(同3億円)
は予算要求の9割削減、休暇取得・分散化促進実証事業(同7千万円)と地理空間情報活用サービスモデル実証事業
(同1億円)は、予算要求の大幅削減。

【航海訓練所および海技教育機構への運営費交付金】
大学や高校から毎年約2千人の学生を受け入れ航海訓練するなど船員養成に充てる。航海訓練所向けに61億円、
海技教育機構向けに26億円を概算要求。判定は見直しで、低すぎる実習費を段階的に引き上げ自己収入を増やすよう
求めた。

【国土交通大学校に必要な経費】
国や自治体職員の研修を行う施設で、概算要求は4億円。旧建設省と旧運輸省の2施設があることに批判が集中、見直しと
判定された。仕分け人は施設の統合のほか、「公務員の研修や施設、負担の在り方を政府全体で見直す」ことを求めた。

 ▽経済産業省

【コンテンツ、生活関連産業に対するイベント支援】
日本の映画やアニメの海外展開を支援する「コンテンツ産業強化対策支援事業」は要求額14億円。東京国際映画祭を
柱としたイベント開催も支援する事業だが「民間の自立運営が可能」と指摘され、予算を3分の1程度削減と判定。
「日本ファッション・ウィーク」開催などの支援事業も同程度の削減に。

【中小企業経営支援】
専門家が中小企業の経営相談などに応じる「地域力連携拠点」を整備する事業(要求56億円)は「事業の効果が一部の
企業にしか及んでいない」と指摘され、予算計上見送り。「新事業活動促進支援事業」など2事業は「予算の3分の1
程度を削減」と判定された。

【商店街・中心市街地活性化支援】
商店街の空き店舗活用や、中心市街地空洞化防止に向けての民間の取り組みを支援する3事業。概算要求額は計80億円。
「予算を20%削減すべきだ」と判定した上で、11年度に事業の主体を地方自治体に移管することも検討するよう
求めた。全国商工会連合会などの3基金、計241億円(08年度末)については、当面の必要額を除いて全額を
国庫返納すべきだとした。

【研究開発に対する補助】
企業の研究開発に対する補助金や委託金について、国の全額補助を廃止して補助率の上限を3分の2に引き下げるなどして
「見直しをすべきだ」と判定した。

【ものづくり中小企業製品開発等支援補助金】
中小企業の製品の試作開発を支援する補助金。全国中小企業団体中央会などを通じて補助し、概算要求額は75億円。
「来年度の予算計上見送り」と判定。麻生政権が09年度補正予算で572億円を計上して始めた事業で、
「拙速なばらまきで、効果の検証もできていない」などと批判が続出。対象事業の選定過程も不透明だと指摘された。

【中小企業基盤整備機構に対する運営費交付金】
人件費の引き下げや業務の効率化など「見直しをすべきだ」と判定。運営費交付金(要求額206億円)の約40%が
職員の給与などの管理費という高コスト体質が問題視され、中小企業経営者のための退職金共済で約1兆円の積み立て
不足が発生していることにも批判が集中した。全国9カ所に設置している中小企業大学校の民間移行も求められた。

【4独立行政法人の運営交付金】
日本貿易振興機構(ジェトロ)、石油天然ガス・金属鉱物資源機構、情報処理推進機構(IPA)、原子力安全基盤機構の
4独立行政法人への運営費交付金について、人件費削減など「見直しをすべきだ」と判定。概算要求額は総額693億円。
各法人が国債などの形で保有する余剰資金や、IPAの基金90億円については売却や国庫返納を求めた。

【土壌汚染環境保全対策事業、経年埋設内管対策費補助事業関連】
給油所の老朽化した地下タンクや、事業所などの経年劣化したガス管の交換促進のため業者に支出する補助金について
「廃止」と判定。概算要求額は73億円。補助金ではなく規制で対応すべきと指摘。環境・安全等対策基金などの基金は、
国費相当額の国庫返納を求めた。

 ▽防衛省

【自衛隊の実員増要求】
自衛官の実員数を約3500人増員する事業費と人件費で、概算要求は72億円。仕分け人は「民間委託をできる部分が
あるかどうか再度、検討が必要」として、予算計上を見送った。

【防衛施設の用地借料の水準】
沖縄の米軍基地など防衛施設の地権者に支払う土地の賃料。1189億円を要求した。仕分け人は「基地負担の重い沖縄
への配慮が必要」として、国の厳しい財政状況に理解を求めていくことを前提に、予算要求通りと判定した。

【退職予定自衛官就職援護業務費補助金など】
自衛隊援護協会による退職予定自衛官に対する無料職業紹介事業への補助金で要求額は3億円。ハローワークの活用などの
検討を求め、予算削減と判定した。早期退職制度拡充などで初級幹部(尉官)に高年齢者が多い自衛官の年齢構成の
見直しも求めた。

【備品、被服、銃器類・弾薬のコスト】
調理用器具などの備品や自衛官の制服、銃器、弾薬類の購入費で、概算要求は計479億円。仕分け人は「調達ルートの
多様化を図るべきだ」などとして、備品と被服は予算削減、銃器類・弾薬については「見直し」と判定。

【装備品の調達、装備品の選定段階でのコスト抑制】
ミサイル迎撃用の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)やヘリコプター搭載護衛艦などの調達費(新規後年度負担)で
8655億円を要求した。「ここで仕分けをすべき内容ではない」などの声が上がり、判定は「政治判断を待つ」。
コスト抑制の方法については見直しを求めた。

【基地周辺対策(住宅防音)】
米軍基地周辺の住宅の航空機騒音を防止、軽減するための住宅防音工事助成事業。概算要求は362億円。
「優先度が高い事業。できるだけ早く執行すべきだ」として予算要求通り認めると判定した。

【基地周辺対策(特定防衛施設周辺整備調整交付金、民生安定助成)】
米軍や自衛隊の基地周辺市町村に公共施設整備費などを交付、補助する事業で、283億円を要求した。仕分け人は
「迷惑施設があるのでハコモノという発想は古い」と指摘。使途を自由にし、市町村が使いやすくするよう見直しを
求めた。

【駐留軍等労働者の給与水準】
在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)の半分以上を占める基地労働者給与で、要求額は1233億円。仕分け人は
「日米の協定や労使間の交渉が前提にある」とした上で、同じ職種や地域の給与水準とのバランスを考慮して見直しが
必要と判定した。


事業仕分けの様子をネットで途中から見たのですがひどすぎた。毎日ああいう感じなんだろうか?
防衛省の予算についてだったのですが、さんざん説明させておいて、しかも的外れな意味不明な質問とかして
時間使って、「今までの流れだと予算増額だよな」という流れなのに、何故か11人が削減という判定結果。
あれ、絶対最初から「何人が削減判定を出す」って決まってますよね?削減ありきですよね?そういう風にしか
見えなかった。あれはひどい。じゃあ今までの会話は何だったんだと。
「ここで仕分けをすべき内容ではない」って、半分ぐらいのものは当てはまる気がするんですけど…。

結局、事業仕分けって「一応こういう事やりました」みたいなアピールなんだと思う。最初から削減するのは
決まってるけど、いきなり民主党や財務省の一存で決めると反発されるから、民間人も交えて一応形だけ
話は聞いて削減しましたみたいな、結論ありきの公開やらせ会議だと思う。質問も別に1時間という時間を
適当にお茶を濁すためだけに聞いてるような気がする。削減理由もどれも意味不明だったりいちゃもん・いいがかり
みたいなのもあるし…とんでもない「劇場型政治」ですねこれって。結局小泉政治の劣化焼き直しじゃん。
しかも小泉内閣が削った上にさらに削るんだから、地方だの何だの死ぬぞ(苦笑)分かってないのは国民だけで、
「こんなに無駄があったのね」「もっとやれ」なんて喜んでる。馬鹿すぎる。

防衛予算とか大事な事なのにこんな形でいい加減に決まっていいのだろうか?その他の予算も。
それにこれの結果がそのまま政治に反映される訳ではないのならこの仕分けの意味って一体…。
経産省の軒並み廃止だの削減になってるけど、なんかまずいものが入ってるような…こうやって文字だけ見ても
削減理由が意味不明ですが、映像で見るとますます意味不明だし…なんか党首討論が鳩山代表側がgdgdで悲惨
だったのに、テレビでは民主党優勢みたいに編集されていたのを思い出してしまった。

文科省・経産省でご意見受付中

行政刷新会議事業仕分け対象事業についてご意見をお寄せください@文科省
http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm
経済産業省の予算事業に関するご意見の募集@経産省
http://www.meti.go.jp/topic/data/091120aj.html

事業仕分け
事業仕分け結果・25日@7日目
http://shiratamazenzaitsubu.blog14.fc2.com/blog-entry-2343.html
事業仕分け結果一覧@24日・6日目
http://shiratamazenzaitsubu.blog14.fc2.com/blog-entry-2340.html
事業仕分け5日目の結果@17日
http://shiratamazenzaitsubu.blog14.fc2.com/blog-entry-2326.html
事業仕分け4日目・結果@文科省で意見募集中!
http://shiratamazenzaitsubu.blog14.fc2.com/blog-entry-2324.html
事業仕分け・3日目の結果一覧と感想
http://shiratamazenzaitsubu.blog14.fc2.com/blog-entry-2319.html
事業仕分け・1〜2日目の結果一覧
http://shiratamazenzaitsubu.blog14.fc2.com/blog-entry-2313.html
事業仕分け対象リスト 447事業(省庁別)
http://shiratamazenzaitsubu.blog14.fc2.com/blog-entry-2303.html

マイケルジャクソン映画THIS IS ITを観た@1回目感想

**注:長い割にこの記事、中身ないです。ただの個人の感想

終了1日前ですが、やっとThisisit観ました(遅っ)
で、なんか書こうと思うんですけど、何て言っていいのか…よく覚えてないんですよw
なんか「皆が好きな曲を沢山やる」という言葉通り、次から次へと皆が好きそうな曲が出て来て、
そのたびにぼ〜っとマイケルを見てるので、それで次にどんどん行っちゃって、一つ一つを思い出せないwwww
自分って、「マイケルが画面に映ってるだけで大騒ぎ」みたいな人なんで…wwww
あの、明日も最終日なんで、明日見てまた書こうかなと思うんですけど。
スリラーとスムース・クリミナルはかっこ良すぎた。もうただひたすら。ビリージーンとか。

なんつーか、思ったよりずっとちゃんと歌ってて、踊ってて…もっと適当に軽い感じで慣らしてるのかなと予想
してたんですけど。で、今回のロンドン公演なんですけど、もうマイケルは踊れないだろうとか歌えないだろうとか
さんざん言われてて、まともにライブやるのは相当久しぶりなんで自分もどうなんだろうと思ってたんですが、
この映画観る限りでは全然大丈夫そうでした。歌も踊りも。
ていうか、適当に歌ってもうめええええええ!みたいな。踊りも予想より全然キレがあって、まだまだ動けるじゃん!
ていう。鎮痛剤打ちまくってたとか、睡眠薬がないと全く眠れなかったとか、この映画観ただけだったらとても
思えないです。多分、普通に公演やってたとしてもファンには分からなかったんじゃないかな…。

ああ、映画の中身なんですけど、予想より周りのスタッフなんかのインタビューは少なめで、基本は歌と踊り中心。
会場で流す予定だった映像や演出も流れて、ほんとにライブ見てるみたいです。
映像もですが演出も、周りのダンサーやスタッフも、本当に世界のトップクラスにして最先端、最高峰の
エンターテイメント。すごい。で、マイケルは世界で最高にして唯一無二のエンターテイナーだと思う。
そこにいるだけでスターオーラが半端ないんですよね。あんなにスターオーラ出てる人ってそうそういないと思う。
周りのダンサーも世界のトップレベルの人を選りすぐってて、どの人も身体能力が半端ないのですが、
マイケルってそういう中にいてもなんか見てしまう、人を惹きつける、人の目を向けさせる何かがあります。
ほんとマイケルって何なんだろう?と思う。存在が奇跡。歌だけとか踊りだけ、どちらかでも世界のトップに
なれるのにそれを一人で持ってて、見た目も良くて人を惹きつけるスター性があって作詞も作曲もするとか。

で、自分は知らなかったのですが、マイケルは思ったよりずっとプロデューサーで、ずっとリーダーで、基本的に
マイケルが仕切って全てが動くという事。もうちょっとプロデューサーに任せる部分が多いのかなと思って
いたのですが、マイケルは思ったよりずっと冷静なタイプのようですね。芸術家にありがちな訳分からん暴走タイプ
ではなく(笑)冷静な客観性や全体のイメージがある。
マイケルの中では、全てが完璧なイメージとしてある。それは細かい音の一つ一つやタイミング、照明の落ちる
タイミングだとか、ダンサーの動きだとか、余韻や入り方など全て。
周りの人は、マイケルのイメージに近付くように頑張る。マイケルは周りの人に自分のイメージを伝えようと
頑張って努力する。マイケルは完璧主義で決して妥協しない。「こんなもんでいいか」などと絶対言わない。
天才と仕事をするというのは大変そうだなと思ってみたり…もちろん、ものすごく名誉な事なんだけれども。
あと、もっと大人しい人なのかなと思ってたけど、皆と話したり、冗談言ったり、人前に出てくる時のマイケルは
何だか痛々しいぐらい、かわいそうに思う事もあったので(マスコミのせいで)普段は普通に笑ったりするんだなぁとか。
*マイケルは音楽と優しさで出来ています

マイケルというのはものすごく純粋でまっすぐな所がある人で、本当に心から皆を楽しませたい、驚かせたい、
喜んで欲しい、人は音楽を介して分かりあえると信じていた人で、それを実践しようと常にしていた人で、
寄付や環境問題も偽善だとか言う人もいたようだけれども本当に純粋な気持ちで何とかしたいと思って取り組んでいた
人で、すごい人だなぁと思うのですが…自分は安っぽい愛だのラブソングだのは嫌いだけど、マイケルはマジですからね…
なんか頭が下がるというか、そういう人にはなんか勝てないというか。
天才なんだけど、ものすごい努力家でもあって…誰もマイケルほどの才能は持たないくせに、誰もマイケルよりも
努力しようともしないだろう。そこらへんのちょっと売れたぐらいで天狗になってるミュージシャンなんかには、
「このぐらい出来るようになってから言え」と言いたい。お前らマイケルジャクソンの100億分の1にも
届かないくせに何天狗になってるの?と。才能ないのに努力もしないでどーするんだと。

公演が実現したらすごかっただろうなと思う。ただ単純に楽しかっただろうなと。世界一のスターの世界一の
最新エンターテイメント。自分はマイケルを生で見た事がない。やっぱり一回ぐらい生で観たかったなぁと。
自分がある程度大きくなった時には、既にマイケルはゴシップのみの扱いだった気がする。
こんな才能をどうしてくだらないゴシップやいわれのない裁判で潰してしまうんだろう?
マイケルは人一倍繊細な人だ。傷つきやすい。不屈の精神の持ち主でもあるけれども、やはりいわれのないゴシップや
パパラッチ、裁判で傷付き、色々な事が思うように上手く行かなかったのだろう。
それでもマイケルは戻ろうとした。でもそれは許されなかった。どうしてなんだろう?
最後の公演というように、本当は身体的に限界だったのかも知れない。だけどせめてあともう少し長く生きられたら
公演は実現していたのに。
自分は今でもマイケルがもういないというのは何だかぴんと来ない。でももうマイケルはいない。
自分は、マイケルのような人が傷つく事なく、こそこそする事もなく堂々と生きられる世界を理想としている。
天才というのは人一倍傷つきやすいものなので、皆で守らなくてはいけない。今の世界は、天才もそうでない人も
生きづらく、傷つけるものでしかないのかも知れないけれども。その人が死んでから何に気付いても、その人はもう
そこにはいないし歌わないし踊らない。生きている事の価値は重く大きい。生きている人間は何かを作れるし変えられる。
生きている人間は何かをする事が出来る。自分は天才を探したい。でも、マイケルクラスの才能は当分出て来ないだろう。
マイケルみたいな人は二度と出て来ないだろうし。

マイケルの曲は最近ありがちな訳分からん洋楽と違い(笑)分かり易く覚えやすいメロディーで、どの曲も楽しくて
美しくて物語みたいでノリがいい。だからマイケルのファンでない人も楽しめると思うんだけど、どうなんだろう。
でもマイケルの歌を聴いて踊りを見れば、何故マイケルのCDが世界で一番売れたのか分かるのではないだろうか。
問答無用で楽しくて、わくわくして、どきどきして、かっこよくて、エンターテイメントだ。
まあ明日で映画終わりなんですが。一月にDVD出るらしいんですが。
最近マイケル知ったって人は、完成したライブも観て欲しいなぁとか…過去の公演ですが。
実はマイケルのライブって映像化されてないものが多いんですよね…蔵出し発売とかないの?
やっぱマイケルかっこいいわぁ…一生好きだろうなwマイケル愛してます。で、明日最終日なのでもう一回
観てこようかなぁと。なんか今日はかっこよくて凄過ぎてただただ観て流れてしまったのでw
お金あったら毎日行きたかったな〜wwwwwていうか今までのライブDVDを映画館で上映して欲しい。
六本木だとムーンウォーカーも上映してたんですよね。なんかもっと早く行けば良かったかな…先月からずっと
行こうと思ってて来たの今日だもんなw

マイケル・ジャクソン記事リンク一覧(少ない)
http://shiratamazenzaitsubu.blog14.fc2.com/blog-entry-1613.html

芸術起業論 村上隆 書評・感想

何度か書いているが、自分は村上作品のファンではない。特にあのフィギュア作品はよく分からない。
かといって死ぬほど嫌いかというとそうでもない。お金は払いたくないけどタダなら見てもいい。そういう感じ。
そういう自分がこの本を手に取ったのは、どうやって成功したのかという事と、どういう思いで制作しているのか
という事が気になったからである。
自分は、冒頭で語られる欧米のアートに対する姿勢というのがすごくくだらないとしか思えないので、
それに乗っかってそこで勝負するというのが芸術だとはあまり思えない。
「こんなものに金をつぎ込んでしまう自分」とか「こんなものに金をつぎ込むほど余裕のある自分」とかいうものに
酔いしれたり他人に自慢するのが欧米流だというなら、そんなものには関わらない方が芸術性を保てると思う。
ただ、「芸術をやるには金がかかる」「どうにかして資金を調達しなければ芸術を続ける事すら出来ない」
「美術系の大学や学校ではアーティストとして稼ぐ方法は教育しない」という点については誰もが直視しなければ
いけない問題だろう。
そういう問題と現実にぶち当たり、稼がなくてはならないと考えた結果、村上隆になった、という事らしい。

こういう現実がある限り、天才は絶対に出て来ない気がする。なぜなら天才というのは基本的にものを作る才能は
人並み外れたものを持っているが、生活力や社会適応能力はまるでないのが基本だからである。
やっぱり今の社会構造そのものが芸術系の天才の出現を拒む、生きる事を許さない、潰すものなんだと思う。
だとしたら、社会の方を作り変える必要がある。もっと天才が出てきやすく、天才が天才として生き能力を存分に
発揮できるように周りが支援してやらないといけない。売り方だの宣伝の手段は周りが考えればいい事で、
アーティストは物を作る事に集中すればいい。
そういう社会でないから村上隆村上隆になったのだと思う。もっとも、村上氏が天才かは分からないけど(苦笑)
日本ではアーティストとして食べていくのがとても難しい現実があるからアメリカに行くしかなかった。

欧米のアートの世界、欧米でアートを買う人々と言うのは、それこそ「カイジ」に出てくるような吐き気がするような
エグい金持ちだという事がつらつらと書かれていてうんざりする(苦笑)村上氏本人もそうなわけだが(苦笑)
なんつーか、そうじゃない社会を作らないといけないなぁと。日本で。そういうエグイ金持ちの為に、そういうエグイ
金持ちが好むような作品なんか作ってるから現代アートって訳が分からないグロ変態の世界なわけでしょ(苦笑)
そんなの世の中のごくごく一部の金を持て余してる変態の価値観なんだから、そんな方だけ見て作品作ってたら
一般の人がついてこないのは当たり前だよなっていう。もっと一般の人に受け入れられるものを目指さないと。
もしかしたら、日本でアートを受け入れる、アーティストが食べていける土壌が今までずっと育たなかったのは
ラッキーですらあるのかも知れないと思う。変に欧米を真似てその土壌が出来上がると、↑みたいなものが
日本にも出来上がりそれが肯定されるだけだからだ。作品を投機対象にするために次々とアーティストに作品を
作らせて、アーティストがどんどん使い捨てられて〜という日本の音楽業界みたいな話も…。
まあ、日本はギャラリーも所属アーティストも多いけど食べていけない儲からない、ギャラリーが多いせいで
才能ない人もアーティストだったり〜という問題もあると思いますが…。

リーマンショックによって世界の常識と価値観が動いている。大きく変化しようとしている。
それまでは何でも欧米が正しい欧米が正しいとされてきた。必ずしもそうではないのかも知れないという価値観は
リーマンショック以降、日本人が初めて持つ事が出来た価値観かも知れない。
くだらないマネーゲームをいつまで続ける気なのかと、いつまで続ける事が出来るのかと、いつまで世界が振り回され
続けるのかという疑問が生まれた。
日本には日本に合った、日本の価値観のアートビジネスがあるのではないか?と。それを作る必要があるとも思う。
日本には日本の文化があり価値観があり、自分には欧米のような、投機対象のマネーゲームでしかないアートという事が
正しいとは思えないし、日本や、もしくはアジアで大きな市場やアートを受け入れる土壌があれば欧米は欧米で、
アジアや日本はまたそれとは別に勝手にやってますからという住み分けも出来る。
日本という国の地位が向上すれば、世界が日本のアートや文化に勝手に注目する事だってあるかも知れない。
とにかく、日本という国全体を考え直して整える必要があるのではないかと思った。

さて、恐らく美大生などは村上隆を目指したくはないだろう。目指したい人もいるかも知れないが。
村上氏は「自分は天才じゃない」と言っている。美大生の多くは自分がものすごい天才だとか才能があると勘違い
しているような気がしなくもないので、そのまんま自分の才能を過信してモラトリアムというか(苦笑)
そんな人も多いような気がするが、天才なんてものは本当に何十年に一人とか何百年に一人しかいない。
つまりほとんどの人は天才ではない。その事に気付く人が少ない。多くの人が勘違いしたままでいるから。
でも天才じゃないのだ。
天才じゃない人間が努力と研究と執念だけで成功したという意味では、ほとんどの人は村上隆になりたくても
なれないし、なりたくなくてもなれないと思う。まず、天才じゃないのに天才だと思っている人は、天才にも
なれないし、自分に何が足りないか探そうともしないから村上隆にもなれない。
天才じゃない人間にとって、まず自分が天才じゃないと自覚して、何が足りないか、何があればいいか、という事を
探して考えて努力して、天才じゃなくても自分はやるのか?というところから始まると思う。ほとんどの天才じゃない人は
始める事も出来ない。勘違いしたまま消えたりやめていくか一生モラトリアムのままか…。
多分努力しても天才には勝てない。天才は努力では決して出来ないような事を平然とやってしまう。
それでも、自分にはその程度の能力しかなくても、天才に出逢った時に全ての努力が無駄に感じられたとしても、
それでも努力してその道で上に行こうとしますか?っていう話なんだけど、ほとんどの人はそこまでの努力も出来ないし
天才でもない。だから何でもない人になってしまうというわけで…。

好きな本ではないけど、まあ色々考えさせられる本ではあった。もし興味がある人がいたら割とすぐ読めるので
手に取ってみてもいいかも知れない。美大生とか、現役でアーティストな人はどう思うのか分からないけど。

アート・芸術・美術・音楽について考える〜ブログ内記事リンク集
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